さまざまなホスティングサービスを包括的かつ拡張性に富んだサービス提供プラットフォーム
マイクロソフトと共同開発したEnsim Unifyは、洗練されたホスティング処理の自動化機能とサービス管理機能を有しています。次世代のホスティング・サービスを提供しつつ、各種サービスを簡単かつ集中的に管理したい通信事業者、ブロードバンド・プロバイダ、ITアウトソース事業者、およびホスティング・プロバイダは、Ensimのソリューションを選択しています。

Ensim Unifyプラットフォームは以下のような主要機能を有しています。
処理と管理の自動化
リソース管理機能:Ensim Unifyの洗練されたリソース管理機能は、サービス関連の全ての物理的リソースを一括でプラットフォームに組み入れ、要求に応じて分類し割り当てることができます。プラットフォームに組み入れられたりソースは、仮想的な「リソース・プール」としてグループ化することができ、それらを目的に応じて使用することができます。この機能により、例えば「プレミアム・プラン」のようなサービスプランを作り、特定のユーザーに専用のリソースを割り当てる、といったことができるようになります。また、リソースはリセラーに占有的に割り当ててしまうこともでき、さらに、そのリセラーが自分のの配下にいる子リセラーに対して同様な委譲を行うことも可能です。どの階層の管理者であっても、管理者は自分に与えられたリソースに自由にアクセスし管理することができるので、実際に自前のハードウェアを置くことなく、データセンターに自前のハードウェアを置くのと同様の利点を享受することができます。
サービス・プロビジョニング:Ensim Unifyはサービスのプロビジョニング(設定作業)を完全に自動化することができます。したがって、複雑なサービス・プランを最小限の時間で作成し提供することができます。さらに、Ensim Unifyには、サービスの品質を保証するため機能、例えば、リアルタイムでのリソース・チェック、トランザクションのステータス管理、キュー管理、完全な監査証跡、といった機能が組み込まれており、エラーの発生をほぼゼロに抑えることが可能です。
統合サービス監視機能:Ensim Unifyは充実したサービスおよびサーバの監視機能を備えており、簡単に障害を特定することができます。リアルタイムで働くリソース使用量に関する警告機能および詳細なユーザのアクション・ログにより、サービスをスムースに運用することができます。さらに、Microsoft Operations Manager (MoM)やHP OpenViewといった優れた管理ツールと連携することにより、さらにEnsim Unifyの機能を強力なものにすることが可能です。
統合使用状況管理機能:ホスティング・サービスを拡充していくにつれ、違ったサービスメニューに対し違った課金処理を行いたい、と思う場合があるかもしれません。例えば、あるサービスには月単位の課金を、別のサービスにはストレージ容量あたりの課金、また別のサービスにはサービス・インスタンスごとに課金、といった具合です。Ensim Unifyは、サービス毎にリソースの物理的・論理的使用率データをきめ細かに取ることができます。このようなEnsim Unifyの堅牢なシステム・トラッキング機能は、現在または将来のサービスについて正確な課金処理を可能にし、課金処理の問題が起こらないようにします。
集中的な認証と許可:Ensim Unifyはシステム上のすべてのユーザをMicrosoft Active Directoryで一元的に認証します。この認証機構はUnifyの管理用Webインターフェース(コントロールパネル)を使用する場合、自前のWebポータルを開発して使う場合、のいずれの場合でも機能します。Ensim Unifyは全てのユーザー(サービスプロバイダの管理者、リセラー管理者、IT管理者、エンドユーザ)のアクセスに対し役割ベースの認証を行います。
強力なリセラー機能
顧客の満足度を高め、すばやく売り上げをあげるためには、堅牢かつ柔軟なリセラー管理機能が欠かせません。Ensim Unifyは、充実したリセラー管理機能により、セールスおよびサポートにかかる費用を最小限に抑えつつ、最大限幅広く顧客を獲得することができるようになっています。Ensim Unifyでは、リセラー自身が独自のサービス・メニューを作成できるようになっており、さらにその下の子リセラーも自由にサービスメ・ニューを作ることができます。Unifyのリセラー管理機能には「ブランディング」と呼ばれる機能があり、リセラーが自分の下にいるユーザやリセラーのコントロールパネルに独自のLook & Feelを持たせることができるようになっています。このように、Ensim Unifyのリセラー機能の自由度は極めて高く、リセラーは自由に独自のリソース、サービス・プラン、インターフェースのLook & Feelを持つことができるようになっています。
権限の委譲
Ensim Unifyは役割ベースの権限委譲機能を持っており、WebインターフェースもしくはAPIを通じてプログラム的に権限委譲が行えるようになっています。管理者やユーザに複数の役割を割り当てることにより、その組織内のユーザの権限を細かくコントロールすることができます。管理権限を委譲することで、問題を自己解決できるようになり、ひいては、サポート・センターへのコールを減らすのに役立ちます。
多国語サポートとローカライゼイション・キット
6ヶ国語を既にサポートしていることからも分かるとおり、Ensim Unifyは完全に国際化対応したソリューションです。また、必要があれば、ローカライゼイション・キットを提供することも可能で、これを使ってユーザが自国語のサポートを追加することもできます。
Ensimサービス・マネージャとアド・オン
Ensim Unifyには、いくつかのサービス用の「Ensim Unifyサービス・マネージャ」が組み込まれており、新たなサービス用マネージャも順次追加されていきます。現在、利用可能なサービス・マネージャは以下のとおりです。
- Microsoft Exchange Server 2003/2007
- Windows SharePoint Services
- Microsoft Dynamics CRM 4.0
- ASP.NET Windows Web Hosting
- MS SQL Database Services
拡張フレームワークにより、Ensimは新しいサービス向けのマネージャを素早く対応することができます。
拡張フレームワーク
Ensim Unifyは拡張性を重視しており、「拡張フレームワーク」という枠組みをシステムに実装しています。これにより、新しいサービス・マネージャやアド・オンを簡単に作成できるようになっています。
