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ニュースリリース 2004年11月30日

2004年11月30日

NetFlow / sFlowに対応した、プローブ機能内蔵トラフィック監視・分析アプライアンス、GenieATM 2310販売開始

- より広範囲のネットワークをカバーする汎用トラフィック分析ソリューション -

ファイブ・フロント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:流 博昭)は、Genie Network Resource Management Inc.(以下、GenieNRM社)社のNetFlow / sFlowに対応したネットワーク・トラフィック監視・分析アプライアンス「GenieATM 2310シリーズ」の販売を本日付で開始いたします。

インターネットの爆発的な成長により、今日のネットワークはこれまで以上に困難な状況に置かれています。ワームやDoS/DDoSによる不測の攻撃、スパムメールの拡散などにより、ネットワーク管理の面で、セキュリティやサービス品質の維持において多大な影響を受けています。ファイヤウォールやIDSなどのセキュリティ・ソリューションを導入し、防御のためにプロトコル・アナライザーを利用しているユーザもすでに多くいます。しかし、これらの対策だけでネットワークを悪質な攻撃から100%守ることはできません。また、異常トラフィックの拡散やDoS/DDoS攻撃はネットワークのサービス品質を低下させ、利用するユーザに大きなインパクトを与えてしまいます。したがって、これらの異常に対していかに素早くアクションをとり、正確なコントロールをするか、がネットワークにとって重要な課題です。この課題を解決するためには、従来のセキュリティ・ソリューションだけでなく、これをさらに強化するためのパワフルなツールが必要になります。

GenieATM 2310は、トラフィック分析をより広範囲に、正確に、簡単に行えるソリューションを提供し、ネットワーク・セキュリティの問題を効果的に解決します。ルータ、スイッチなどのネットワーク装置から収集されるNetFlow / sFlowなどのトラフィック・フロー情報を解析することで、DoS/DDoS攻撃、スパムメール、不法サーバの発信元と宛先を突き止めたり、ユーザの通信状況やネットワークの負荷状況を詳細に把握することが可能です。ネットワークのトラフィックを正確に知ることで、セキュリティに対する最適化やキャパシティ増強などの拡張に伴う一連の作業を非常に効率よく行えるようになります。ハード・ソフト一体型のアプライアンス製品で、高いパフォーマンスと使いやすさの両方を兼ね備えているのが特長です。

GenieNTGが主としてサービスプロバイダ向けのハイパフォーマンス・タイプであるのに対して、GenieATM2310はプローブ機能を内蔵し、低価格帯のモデルを用意するなど、エンタープライズでの用途も想定した位置づけになっています。

GenieATMシリーズの主な機能と特長

多面的な分析が可能
GenieATMは、トラフィックの統計・分析を多面的に行うための機能(24 時間のフロー監視、トラフィックごとのしきい値による警告発信、TOP-N のリアルタイム分析、分析・収集した実データの履歴、瞬時状況をとらえたスナップショット、トラフィック利用状況をすばやく取り出すためのオンラインWeb レポートなど)を提供します。トラフィックを送信元/宛先IPアドレス、アプリケーション、インタフェースごとに分類しソートした結果をデータベースに保管します。これらの結果はネットワーク管理者が将来のトポロジー設計を行う際に有効に用いられます。また、ネットワーク管理者は、IP ブロック、アプリケーション、インタフェースなどの項目ごとにトラフィック分析を行い、TOP-N レポート(上位N 個をリストアップ)を作成することも可能です。

分散アーキテクチャで高パフォーマンスを実現
本製品は、Cisco ルータなどの各種ネットワーク装置から標準(RFC3176)で規定されたsFlow レコードとNetFlow レコード(V1, V5, V7 に対応)を受け取り、効率よくフィルタリング、比較、収集するために高度な技術を用いています。GenieATM システムは、分散アーキテクチャでデザインされ、最大で毎分20万セッションのフロー情報を分析可能です。また、データ・アグリゲーション技術を用いて収集データの蓄積スペースを削減することで、連続2年分のフロー情報をデータベースに保存できます。さらに、GenieATM は実際の運用サイトで厳しい検証テストを実施済みで、キャリアをはじめとして、xSP、大学、公共、軍、エンタープライズのお客さまにとって非常に強力なNetFow / sFlowフロー分析ツールとして評価されています。

プローブ内蔵
監視するパケットをイーサネット・リンクで直接収集し、装置内部でフロー情報に 変換するためのプローブ機能が内蔵されています。したがって、NetFlowやsFlowに対応していないネットワーク環境でも、ネットワーク・タップやスイッチのミラーポートからの出力を取り込むことでフロー情報の分析を行うことが可能です。

ブラウザで提供される、使いやすい日本語画面
操作画面 はWeb ベースのグラフィカル・インタフェースで提供されるので、オペレータはいつ、どこからでも装置にログインして、リアルタイム・トラフィック・レポートを見ることができます。画面はわかりやすい日本語で表示されます。

製品のさらに詳しい説明は「プローブ機能を内蔵したNetFlow / sFlowトラフィック監視・分析アプライアンス GenieATM 2310の概要」をごらんください。

お問い合わせ先

ファイブ・フロント株式会社 営業本部
電話: 03-3230-1311
FAX: 03-3230-1310
Email: info@fivefront.com

Genie NRM社について

Genie Network Resource Management Inc.は、サービス・プロバイダ向けのネットワーク管理、分析ツールやセキュリティ・ソリューションを開発・提供するベンダーです。サービス・プロバイダで大規模ネットワークを運用し、経営してきた豊富な経験をもつマネジメント・チームのもと、海外のソフトウェア・ベンダなどで開発経験を積み、高度なスキルを有するエンジニア集団が製品のデザイン、開発にあたっています。Genieのビジョンは、「 IPネットワークを効率的に運用し、的確に制御し、品質を高めるための製品とソリューションを提供する、リーディング・カンパニーであること」です。

設立: 2000年
本社: 米国 デラウェア州 ウィルミントン
社長兼CEO: Denis Miu

ファイブ・フロント社について

ファイブ・フロント株式会社は、サービスプロバイダ向けソリューションに特化したシステム製品開発、製造、販売、輸出入を手がける会社です。世界の中で技術的にも実用的にも最も進んでいる日本のブロードバンド、携帯電話市場などにおけるサービスプロバイダのニーズに焦点をあて、「ファイブ・フロント」の名が示すとおり、常に最先端のさらに一歩先を行く(One Step Ahead Of Forefront)ソリューションの提供をめざして活動しています。

設立: 2004年
本社: 東京都千代田区
代表取締役社長: 流 博昭

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