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ニュースリリース 2008年3月4日

2008年3月4日

KDDIがSaaS型ビジネスコミュニケーションウエアサービスの提供のためにEnsim Unifyを採用

Ensim Unifyにより、運用コストを削減しながらサービス展開を加速

ホスティング自動化ソリューションのリーディング・プロバイダーであるEnsim Corporation (本社:カリフォルニア州サンタクララ、CEO兼社長:David Wippich:デビッド・ウィピッチ)と、Ensim Unifyの国内総代理店であるファイブ・フロント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:流 博昭)は、本日付で、世界最大級の通信事業者であるKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺 正、以下 KDDI)が、Hosted Exchangeを始めとするSaaS型ビジネスコミュニケーションウエアサービスのプラットフォームとしてEnsim Unifyを採用したことを発表しました。

KDDIは、日本国内で約3,000万の加入者を持ち、固定・モバイル両方の通信サービスを幅広く提供しています。同社が提供するPCおよびau携帯の双方からシームレスに利用可能なSaaS型ビジネスコミュニケーションウエアサービスにおいては、アプリケーションをサービスとして提供可能とするマルチテナント機能やキャリアグレードの拡張性が求められています。こうしたニーズに的確に対応するため、KDDIはホスティング自動化ソリューションとして全世界で実績のあるEnsim Unifyを選定しました。これにより、KDDIは将来においてもアプリケーションを容易に追加できるプラットフォームの構築が可能になります。

KDDIのソリューション事業統轄本部ソリューション商品企画本部モバイル商品開発部長である山田 靖久氏は、Ensim Unifyの採用に関して次のようにコメントしています。

「プラットフォームの独自開発も含めていくつかのソリューションを検討した結果、Ensim UnifyだけがSaaSモデルの早期実現を可能にする包括的なツールやサービスを提供できることがわかりました。各種ツールが最初から組み込まれているEnsim Unifyの自動化機能を利用することで、新サービス提供に必要な技術者のスキル習得にかかる時間などの投資を最小化することが可能になります。」

Ensim Unifyは、プロバイダーやISVがアプリケーションをサービスとして提供するために必要なサービス作成、コントロール、デリバリ機能を集中管理する機能を提供します。Ensim Unifyは、Hosted Exchange 2003、2007などのサービスのために15種類以上のサービスマネージャを組み込み済みで、ホスティング環境におけるサービスの自動化、統合管理機能を含め、SaaSデリバリ・プラットフォームとして最適なソリューションを提供します。Ensim Unifyを利用すれば、プロバイダーやISVは、収益が見込めるホスティング・サービスの作成、提供、バンドリングを短期間に実現可能で、新しいアプリケーションを容易に組み込み、サービスをタイムリーに拡張できるようになります。

Ensim CorporationのCEO、David Wippichは、今回の発表について次のように述べています。

「KDDI様のプラットフォームに採用されたことは非常に光栄なことです。また、日本でEnsim Unifyを利用いただくお客さまが増えたことに、感謝しています。SaaSモデルへの移行は、マーケットシェアを拡大するうえで、非常に重要です。Ensim Unifyが提供するスケーラビリティと拡張性の高いアーキテクチャを利用すれば、KDDI様のような通信事業者は、収益性の高い新しいサービスを適切なコストで展開できるようになり、同時に新しいアプリケーションをホスティング・サービスとして簡単に提供することにより、事業機会を拡大することが可能になります。」

ファイブ・フロント株式会社 代表取締役社長の流 博昭は今回の発表について次のようにコメントしています。

「KDDI様の新しいサービスは、すべての企業にその経営資源の有効活用を提案する革新的なものとなるでしょう。弊社は、このたびのサービス構築を通じて、SaaSの活用がすべての企業にとってのIT戦略の要となることを確信しております。また、当サービスが提供するその圧倒的な利便性・経済性がより多くの企業の成長に貢献することを願っております。」

【KDDIについて】

KDDIは、日本国内で唯一、固定通信からモバイル通信にいたるまでの情報通信を1社で提供しています。これらのサービスを支える最先端の通信ネットワークとサービス開発力、世界トップレベルの技術・研究開発力をベースに、来るべきユビキタス・ネットワーク社会の実現に向け、積極的に取り組んでいます。

【Ensim Corporationについて】

1998年に設立されたEnsim Corporationは、統合コミュニケーション&コラボレーションのインフラのための管理ソフトウェアにおけるリーディング・プロバイダーです。ワールドワイドで多くのサービスプロバイダー、エンタープライズの顧客が、Ensim製品を利用することで、ソリューションの早期提供、複雑な環境での運用管理をセキュアに自動化する仕組み、ユーザやIT管理者の生産性向上などを実現しています。Ensimは、マイクロソフト・ゴールド・パートナーとして認定されています。また、Research In Motion(BlackBerry)、HP、Accenture、Siemens、BroadSoftなど各分野におけるリーディング・ベンダと戦略的パートナーシップのもとで協業しています。

さらに詳しい情報は、同社Webサイト http://www.ensim.com をご参照ください。Ensim Unifyの日本国内における総代理店は、ファイブ・フロント社です。

【ファイブ・フロント株式会社について】

ファイブ・フロント株式会社は、Ensim Unifyの日本国内における総代理店で、サービスプロバイダー向けソリューションに特化したシステム製品開発、製造、販売、輸出入を手がける会社です。世界の中で技術的にも実用的にも最も進んでいる日本のブロードバンド、携帯電話市場などにおけるサービスプロバイダーのニーズに焦点をあて、「ファイブ・フロント」の名が示すとおり、常に最先端のさらに一歩先を行く(One Step Ahead Of Forefront)ソリューションの提供をめざして活動しています。

Ensim Unifyおよびファイブ・フロントに関する詳しい情報は、同社Webサイト http://www.fivefront.com をご参照いただくか、電話03-3230-1311にコンタクトください。

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【報道関係者からのお問い合わせ先】
ファイブ・フロント株式会社 事業開発推進 伊藤
電話 : 03-3230-1311
Fax : 03-3230-1310
Email: aito@fivefront.com

【一般からのお問い合わせ先】
ファイブ・フロント株式会社 営業本部
電話 : 03-3230-1311
Fax : 03-3230-1310
Email: info@fivefront.com
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【参考:Ensim Unifyについて】

Ensim Unifyは、Microsoft と Ensimの共同開発により実現した、業界初のホスティング事業者向け運用サポートシステム(Operations Support System:OSS)です。ホスティング・サービス提供に必要なキャリアクラスのソリューションとして、プロビジョニングやリソース監視などの運用管理と、Microsoft Exchange Server 2007やWindows SharePoint Service、Live Communication Server、Dynamics CRM 4.0 などのアプリケーション・サービスを統合したシングル・プラットフォームを実現します。さらに、ISVが開発した固有アプリケーションも取り込みサービスとして提供できる、SaaSプラットフォームとしての拡張機能も提供します。

<Ensim Unifyの特長>

  • Ensim Unifyは、Microsoft Hosted Messaging&Collaboration(HMC)に準拠したWindowsシステムを利用して、Exchange Server 2007、Windows SharePoint Services、Live Communication Server、Dynamics CRM 4.0などをホスティング・サービスとして提供するための運用サポートシステムです。
  • サービスプランに応じた各種サーバ(Active Directory、Windows Server、Exchange Serverなど)の自動プロビジョニング、サービス・リソース管理、サービス稼働状況監視、サービス利用状況レポーティング、ユーザ・アクセス制御などの運用管理機能を、標準コントロールパネル(Webベースのユーザ・インタフェース)を通して一元的に提供します。
  • コントロールパネルは、すべて日本語で表示され、サービスプロバイダー運用者、リセラー管理者、顧客企業管理者、顧客企業ユーザ、に対してそれぞれの役割に応じて必要な機能が提供できるように制御されます。

<主要機能>

  • 自動プロビジョニング
    オーダー(契約)されたサービスメニューから個別サービスに分解し、仕様に基づくパラメータにしたがって、各サーバのリソースチェック、認証、プロビジョニングを実行します。各サーバにまたがる処理(たとえば、新規ユーザをActive Directoryに登録し、当該ユーザのメールボックスをExchange Serverに作成する)はひとつのトランザクションとして実行されます。エラーにより処理が完結しなかった場合は、自動ロールバックが行われます。すべての操作、処理はログとして記録され、監査に利用することができます。
  • アドミニストレーション権限コントロール
    システムの利用者をサービスプロバイダー管理者、リセラー管理者、組織管理者、エンドユーザーの4段階に分類し、それぞれの役割に応じた権限がコントロールされます。集中管理画面(コントロールパネル)へのアクセスはすべてActive Directory によって管理され、役割に必要な画面のみが提供されます。
  • サービスおよびリソース監視/計測
    提供中のサービスに関する利用状態を監視、計測し、ログとして保管できます。過去の動作履歴も参照することが可能です。また、サービスに割り当てられたリソースを監視・計測して、販売実績、使用率などのレポートを出力することができます。
  • リセラーモデルに対応した階層管理
    リセラーが割り当てられたリソースを使用して独自のサービスメニューを設定し、配下のリセラーやユーザ企業に販売できるようリソースの階層管理が行われます。
  • デバイス設定
    プロビジョニング情報に基づき、エンドユーザーのデバイス (Windows Mobile デバイス等)やクライアント・アプリケーション(Outlook 等)を自動的に設定するツールが提供されます。エンドユーザーは、ツールを実行するだけで、アプリケーションを利用するために必要な設定を自動的に実行できます。

製品に関するさらに詳しい情報(日本語)は、ファイブ・フロント社Webサイト「Ensim Unify概要」をご参照ください。

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